チェコで話をしたブルガリア人に_「茶の湯」について聞かれました。 なんでも劇場で「Cha-no-yu-show」_なるものを見て興味をもったそうです。 頭の中に、暗くした劇場の客席に座る自分と、 やや離れたところにライトアップされたステージ上の「茶の湯」セットが頭にうかびますが、 すかさず

「_茶の湯_ってのわねぇ、 狭い入り口をかがんで茶室に入って、ふと障子を見ると そよ風に揺れてる&color("#777777"){竹か何かの影};がうつっててねぇ、 そこに座ってるとたまに鹿威しの音がカーン なんて聞こえるようなとこでやってこそ_風流_ってやつでっしゃろ。 なんぼなんでも劇...

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オーストリア国境に近いチェコの田舎町に行ってきました。 目的はいわゆる出張てやつです。 ワインとともに会議ははじまり、 夜になるとまたワインを飲みます。 ヴァイオリンやらなにやら持った楽団がでてくると、 チェコ人はわさわさ立ち上がって歌ったり踊ったり、 中には楽団のヴァイオリンを奪い取って(?)弾きはじめるのもいたりで大騒ぎです。 で、どういう曲でさわいでるのか聞いてみると、 チェコの_どっかの民謡_やら、 小学校などの音楽の時間に習った曲 (やっぱり民謡らしいけど)やらだそうで、 自分の習った小学校唱歌なぞを思い浮かべるとなんだか不思議にさえ思えてきます。 そうこうするうちに、テ...

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10 May,2002

強化合宿2

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今回の合宿では、ハイドンのCdurのコンチェルト(一楽章の最初の一ページほど)が課題だったのですが、 なんでもないはずのポジション移動のところで、 ちゃんと弾けるときと全然弾けないがあるのが、一体どうしてだろうと悩んでました。 で、自分は何を考えながら弾いてるかを観察(?)してみると、 弾けないときには指のことを考えてるのだけど、 _弾けてる時には曲を歌おうとして指のことは考えてない_ことにレッスン中にハッと気づきました。

はじめに音楽ありきという当たり前のことで、 理屈では正しく歌ってないと弾けないということもわかってるつもりなのだけど、 ちょっと不安があると指が気になってしま...

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08 May,2002

強化合宿

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連休には恒例(!?)チェロ強化合宿に行ってきました。 連日朝晩とレッスンがあると、細かい癖からきっちりと直してもらえて良いものです。

今回の合宿にはパリ音楽院で助教授をされてる上田晴子先生(Pf)がいらっしゃいました。 チェロ初級者の私はレッスンの機会はありませんでしたが、 聴講していても出てくる美しい音色に音楽に釘付けになって、ウィットに富んだそして的確な指摘の一言一言にため息して、 今は昔の歴史の教科書にでてきた _一言念仏を言うごとに仏像だかなんだかが口から出てきたとかいうなんとか上人_を見たような気分です。 受講生とのコンサートでのメンデルスゾーンのトリオ(e-moll)のピア...

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ひとりごと(2002/1/24)に書いたように 「アマチュア」とは、 「金銭的目的ではなく純粋にかつ最善を尽くして楽しむ人」と言えそうです。 そんじゃ、プロってのはなんなのだか気になってきます。

professional の語源は、 宗教用語で「告白、宣言」という意味で使われていた _profession_だそうで、 さらに、_profession_の由来は ラテン語の professus(「告白する、宣言する」といった意 味の動詞profiteorの過去分詞)らしいです[1][2]。 そして、professional のそもそもは 「告白/宣言される人」という意味...

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