07 May,2004

音楽耳

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今年のゴールデンウィークも恒例強化合宿でした。 合宿のたびに思うのですが、合宿開始後4,5日たつと音の聞こえ方がかわります。

普段の私の耳は_旋律耳_で、 和声よりもフレージングに注意が向くのですが、 それが数日立つとアンサンブルのそれぞれの音が自然に分離しつつ、かつ同時にその全体の響きが聞こえるようになってきます。 で、合宿終わって一週間ほどたつと見事に _もとの旋律耳_にもどってしまいます^^;;

同時に複数の音を聞く必要に迫られることはほとんどない日常生活を送る人と、 音楽の世界で日常生活を送る人では、 _音の聞こえ方がまるで違ってる_のかもしれません。

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13 Mar,2004

カリヨン

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結構前のことですが,ロシアでのカリヨン(洋鐘)(注)の演奏の特集番組をやってたのを見ました。 ハズカシながら今まで知らなかったのですが、 ロシアの教会の_グァラングォロン_と鳴り響く鐘(ロシアン・ベル)は、 たくさんの鐘のそれぞれにヒモがついてるのを _何人かでよってたかってひっぱって鳴らす_そうで、 なんだか楽しそうです。 これから進化したらしいカリヨンってのは、 ピアノの鍵盤みたいに 並んだレバー(足元にもある)を一人でオルガン弾くみたいに操って 何十個もある鐘を鳴らして演奏するそうで、 演奏は教会の前の広場どころか、下手すりゃぁ(?)町中に響き渡ることに..

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大学生の頃が丁度LPからCDへの過渡期で, 中古レコード屋でよくレコードを漁ってました. 買った古レコードはじゃーじゃーと水洗いなぞしてドキドキしながらプレーヤにかけたものですが, それでもパチプチとほこりのノイズがすることがよくありました. おかしーなーと思ってよく見たら,実はSPの復刻なのでそもそもの音源にノイズが多かったって「落ち」のこともありましたが,すごい演奏と思うと録音の善し悪しやノイズなぞ,すぐに気にならなくなったものです.

いつだったかに寄席で聞いた小さんの落語も,_声を出し...

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学生のころ読みあさっていた夢野久作の小説のなかに 「あやかしの鼓」ってのがあります。 ストーリーはよく覚えてないのだけど、鼓の中の鼓というか、 日本刀なら村雨、 ピアノなら古いNYスタインウェイ(注1)といった類の、 「究極の鼓」に呪われた主人公の物語です。

読んだのはずいぶん昔のことで、ストーリーはほとんど忘れてしまったのですが、 とにかくも、 「_究極の鼓の音色_とは..

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13 Jun,2003

想像力

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もう一月以上たったけど、今年の5月の連休ももはや恒例化した強化合宿でした.

去年に引き続いて聴いた上田晴子先生の演奏は,まるで燦然と輝く太陽のよう に,あふれんばかりのイマジネーションと輝かしくきらめく響きの洪水.

思わず目がウルウル

とか言ってたら

ウルウルじゃない.涙ぼろぼろ鼻グシュグシュよ

と他の受講生に一喝されました. レッスンではさらにその想像の世界にたどり着くための実に知的なアプローチ 方法を垣間見れて,聴く一言一言に溜息,思わず涙です.

一昨年に続く、青木十良先生のƼ..

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