「アルプスの少女ハイジ」の再放送見るのが最近の日課です。 きょうこ隊員はしっかり全話ビデオ録画挑戦中です。 ハイジは子供のとき見たアニメの中でも、ひときわ存在感が強く印象に残ってるのだけど、 今見ても絵が素晴らしくきれいで、季節や時間によるちょっとした色彩の変化まで見事。 場面設定も細部にいたるまで、_どこまでも本物のスイス_のようです。 幼い頃のハイジの影響でスイスファンになってしまったいうきょうこ隊員は、 今回の再放送で、登場人物のテーマ音楽も一通り脳味噌にインプット。 ついでにおんじが数を数えるときに指を折る順番まで欧米式なのを見つけて感動しておりました。 昔、スイスでも放送になって、 見たヒトがMade in Japan なことを信じなかったって噂もあながち嘘でない気がします。
しばらく見てるうちに、クララちゃんが「カリオストロ」のクラリス姫と似てるのを発見。 キャラクターも、そもそも名前からそっくり。 で、エンディングをよく見ると、「画面設定・画面構成 宮崎駿」とあって納得。 宮崎駿の_青い服_のイメージはきっとこのあたりで確立したに違いない。 なんにしろ、宮崎駿って昔からこんなすごいアニメ作ってたのねーと再び感動。 しかし、ペーターの声がのび太なんで、突然ドラえもんが出てきそうな気分に時々おそわれるぞ!